チャットレディも自宅で収入が得られる仕事ですよね。今まで「お金稼ぎ＝家の外で働いて稼ぐ」のが当たり前だった方なら、少し衝撃的だったはず。

 

なにも感じない方は、例えば電気をイメージするとわかりやすいです。電気は家の外から電線を通して入ってくる家庭がほとんどです。

 

例外は屋根にソーラーパネルを設置している家です。日当たりの良い時間帯は、余った電気を売れるので、売電収入も得られるのです。

 

ちなみに、家庭用ソーラー発電で得られた電気は、家の周りに振り分けられるとのことです。

 

ソーラーパネルを設置した家庭の人は

1. 電気を自宅で作れる
2. 副収入が得られる

のダブルの驚きがあったかもしれません。

 

同じように、自宅で仕事をしてお金が入ってくるのも、実は大変な出来事なのです。

それでは、自宅で働いているフリーのメリットとデメリットを解説していきましょう。

フリーのメリット

会社で働かないスタイルは軌道に乗るまでは大変です。それでも苦労を乗り越えた先の喜びも感じられるのもまた事実です。

1. 平日の行動が自由
2. 通勤時間がゼロ
3. 家族を見守りながら働ける

時間を自由に使えるので、混雑した時間帯に電車を乗ることも少なくなります。通勤ラッシュから逃れたいというだけでも、フリーに転身する理由として十分です。

平日の行動が自由

旅行会社が企画する旅行プランでは、平日の方が休日よりも安くなっていますよね。ホテル代も休日よりもかなりリーズナブルです。

 

フリーの方なら、休みも自由に決められるので、わざわざ込んでいて料金が高い日に旅行に行く必要もありません。

 

行楽地も休日よりも平日は人が少ない分、のんびり楽しめることでしょう。

 

会社員など平日働いている方は、病院に行くのは土曜日と決めている方もいらっしゃるかもしれません。一方フリーの方なら、平日に通院できるので、お気に入りの先生に診療してもらえます。

通勤時間がかからない

マンションなどを購入する際に気になるのが駅からどのくらい歩くのかですよね。今は歩いて5分ほどの物件に人気が集まっています。

 

それは、駅の構内で時間が余計にかかるからです。特に地下鉄は深いところに駅があるので、5分位よぶんにみていないと遅れてしまいますよね。

 

マンションも同じで特に高層マンションならさらに多めに時間を見積もっておく必要があります。

 

通勤がないのは、寒い季節や暑い季節、雨の日には嬉しいものですが、外出するのが億劫になったり、運動不足になったりする可能性も秘めているので、注意が必要です。

 

通勤時間が無くなった分は、仕事の時間に回せば作業の量を確保できますし、趣味の時間に充てれば生活の質を高められます。

家族を見守りながら働ける

最近は空き家や孤独死の言葉を耳にする機会が多いですよね。どちらも高齢化社会と関係していて、人間誰でも年をとるので避けられない問題です。

 

女性なら育児、中高年の方なら性別に関係なく、親の介護で会社を辞めなくてはならないかもしれません。実際に介護離職の言葉は良く使われていますよね。

 

介護離職してしまうと、お金はなかなか外で稼げません。外がダメなら家の中で稼げるのが在宅ワークの強みの一つです。

 

家族の育児や介護をしながらお金を自宅で稼げれば、経済的にも大助かりですよね。

フリーのデメリット

フリーの仕事にもデメリットはあるのは仕方がないものです。メリットと見比べてデメリットの方が多かったら見合わせる選択肢もあります。

1. 仕事とプライベートが区別しづらい
2. 外出するのが苦手になる
3. 家族がいなければほとんど会話する機会がない
4. 安定的にお金を稼ぐことが難しい

フリーにもデメリットは存在します。特に時間をお金に換えられない仕事だと、安定的に報酬を上げられないので不安な気持ちになるものです

仕事とプライベートが区別しづらい

フリーは寝るのも起きるのも自由です。そのことは自己管理が出来ないと、怠惰な生活につながってしまいます。

 

反対に会社員やアルバイトの方なら、始業時間がキッチリ決まっているので、自然にライフスタイルが組みあがるものなのです。

 

仕事とプライベートを区別するなら、仕事専用の部屋で作業したり、タイムテーブルを作ったりして、働く時間を事前に決めてしまうと良いでしょう。

 

また、服も仕事とプライベートで分けると、気持ちも引き締まるものです。

 

どうしても集中できない時は、クリエイティブな仕事ではなく、集中力がなくても出来る作業的なものを中心に行いましょう。

 

それも出来ないなら、気分転換に散歩したり、好きなものを食べに行ったりして、気持ちを切り替えるようにしたいものです。

外出するのが苦手になる

通勤しなくて良いことの裏返しが外出するのが億劫になることです。外出しないと、歩かないので体力がガクンと落ちてしまいかねません。

 

運動不足が気になるなら、買い物など外出する習慣を組み込んでいけば、外出するのもラクになるはずです。

 

また、外出した時は、できるだけ階段を利用するなどして、体力維持につなげるようにしましょう。

家族がいなければほとんど会話する機会がない

一人暮らしの方が在宅ワークを行うのと、家族と一緒に暮らしている方が行うのとでは大きく違いがあります。その一つが会話の機会です。

 

親と同居していてもほとんど会話がないのなら、一人で暮らすとなると、めっきり会話する機会がなくなってしまうものです。

 

ふだんから人と話していないと、実際にリアルで人と会話するときに言葉が思い浮かばなくなってしまうものです。

 

会話の機会がないのなら、スクールやセミナーなどに積極的に参加するなど、自分から行動して会話できる相手を探す必要があります。

フリーになって実感するのが、定期的にほぼ決まった金額が銀行口座に振り込まれなくなることです。

 

時間をお金に換えるのではなく、成果をお金に換えるのが仕事なら、報酬が発生しない時は弱気になってしまうものです。

 

いかがでしょうか。ものごとにはどうしても良い面と悪い面が共存しているもの。在宅ワークでも同じです。特に他人とのコミュニケーションをとりづらいのが、在宅ワークでは気をつけたいものです。

 

特にライターの方は、外出したり他人に会ったりしないと、書くことも思い浮かばないものです。

 

煮詰まってしまった時は、積極的に外に出ていくようにしたいものです。

 

チャットレディ以外にも、自宅で稼ぐ事は可能です。せっかく自宅にパソコンとネットがあるなら、フル活用しないともったいないです。

 

人にチャットレディである事を話しづらいなら、昼間は一般的な在宅ワーク、夜間などはチャットレディの仕事など使い分ける方法もあります。

 

生活のベースとなるお金を昼間の仕事で稼いでいると、夜間の仕事に余裕がもてます。余裕は相手に伝わり、収入の多い少ないにも影響を与えるはずです。

 

在宅ワークは一般的なアルバイト・パート求人サイトでも探す事は可能です。しかし専門サイトにはかないません。

 

今は多くの在宅ワーク専門サイトが公開されています。

在宅ワーカーと仕事発注者をマッチング【クラウド系の仕事】

在宅ワーカーと仕事発注者のマッチングを行うのがクラウド関連のサイトです。マッチングは有料職業紹介事業や結婚相談、不動産売買などでも広く利用されている仕組みです。

 

利害が対立する人々の間を取り持ってくれるので、話が進みやすいです。

 

サイト名で多いクラウドとは、「群衆」という意味です。多くの人が集まると様々なアイデアが湧くものです。一人の知識が他人と融合する事で相乗効果が期待出来ます。

 

不特定多数が集まってアイデアを出し合い、一人では達成できないことも可能となるシステムがクラウドを使ったワークスタイルとも言えます。

日本最大級の仕事マッチングサイトが【ランサーズ】です。登録者数は38万人以上。仕事の依頼は9万社から有るようです。エンジニア・デザイナー・ライター向け案件が中心になります。

 

初めてのかたには、専任スタッフが丁寧に対応してくれるサポートを利用すると良いでしょう。

主婦向け求人サイト【ママワークス】

在宅の仕事と出社の仕事の両方を探す事ができるママワークスは働く時間と場所に制約がある主婦の方と働きやすい環境を整のえるために努力している企業を繋ぐマッチングサイトです。

 

専業主婦歴の長さは少し不安なもの。しかし主婦業も立派なスキルと考えてくれる企業も多く存在しています。

 

ママワークスには求人情報だけでなく、企業情報も豊富なので、職場の雰囲気をイメージしやすくなっています。

お仕事マッチングサイト【クラウドワークス】

登録会員数が70万人以上のクラウドワークス仕事の種類も豊富で東証上場企業をはじめ、10万社以上から仕事の依頼が入ります。

 

事前仮払い制を採用しているので、仕事が完了したら確実に報酬を貰える仕組みになっています。会員登録にかかる時間も約30秒。もちろん無料で登録出来ます。

一般的なクラウドソーシングサービスが文章作成中心なのに対して、ホームページの運用作業がメインなのがTEAMWORKERS（チームワーカーズ）です。

 

日頃チャットレディの仕事を行っている方はサイト更新やページのデザイン、メルマガ配信などの仕事があるチームワーカーズは敷居が低いかもしれません。

 

報酬の基本は月額固定案件のみ。一度受注すれば６ヶ月継続も可能です。

 

クラウド系の仕事は報酬が安定しないのが悩みの一つです。しかしチームワーカーズなら、腰を落ち着けて業務をこなすことも可能です。

 

報酬発生の仕組みもチャットレディが分単位（時給単位）なのに対して、クラウド系の仕事は仕事が完了してはじめて報酬が受け取れるのです。

 

最初はクラウド系1本では、不安が尽きないはず。

 

そのような時は安定した時給制の仕事と成功報酬の仕事を並行して行うとお互い補完することができます。もちろん時給の仕事をかけもちするのもかまいません。

 

自分の適性を判断しかねている方は、様々な業務の仕事の中から探す事ができるクラウド系の仕事を掛け持ちしておくと良いでしょう。